9月総括
9月も明日まで、あっという間に終わります。
今月もおかげさまで、すべての手術を安全に終えることができました。
手術を受けていただき、回復された方々の笑顔が何よりの励みになります。
開院して6ヶ月目、今月は白内障手術やレーシックなど、約50件の手術をおこないました。
ご来院いただく方のお住まいでは岐阜市内、羽島市、笠松町が多いのですが、クリニックの場所から木曽川を挟んで愛知県なので、岐阜県外、愛知県からのご来院も案外、多いです。
その他、今月は静岡や滋賀県から数名、東京からもご来院いただきました。
RK手術後の治療に取り組んでいるクリニックは日本国内では他に聞かないからか、北海道をはじめ、全国からご相談いただいています。
来月は白内障手術の他に、レーシック、フェイキック(ICL)、炭酸ガスレーザーを使用する眼瞼下垂手術などの予定が入っています。
予定している白内障手術は約半分が多焦点眼内レンズを使用した白内障手術で、使用するレンズの発注を済ませました。
手術以外にも、点眼薬の治療で目の痛みやつらさが治り、今までのつらさから解放された方にもとっても喜んでいただけました。
目の痛みは様々な原因でおこります。
ドライアイや眼精疲労、その他の眼疾患や大脳の活動性の問題などなど。
ものごとを多角的に見て、判断して、治療をおこないます。
ランニングに関しては、今月は膝周りを痛めていたのもあって、走行距離は60キロちょっと、先月の半分くらいです。
柳津や笠松近辺を走ることが多いです。
写真はクリニック近くの境川の堤防。
膝に負荷をかけてしまったのは、毎日、ほとんど休みなく走ったことがまず第一の原因で、毎日走る前提として、ストレッチ等の準備とケアが無かったことも大きな原因になっています。
今回の件で、走るのと同様に、オペに関しても、できうる限りの準備をして臨み、手術においては最善を尽くし、終わったあとは万全のケアをする、ということが大切だとなおさら、思いました。