日本眼科手術学会

年に一度、開催される眼科手術学会に参加してきました。
朝8時のセミナーから始まり、今回は主に硝子体手術関係の講演に参加です。
最近は広角観察システムといって眼底を幅広く観察できる機器が進歩していて、症例によっては周辺部の圧迫がほとんど無く手術も可能になって来ています。
広角観察にも様々な方法があり、これは試してみたいな、という器具もあったりして、とても参考になりました。
その他、眼内レンズ逢着手術(眼内レンズを縫い付ける手術)関係の講演も聞いてきましたが、従来の糸だけで縫い付けるだけの方法だと長期的に糸がゆるむ、溶解するなどして眼内レンズがはずれてしまう可能性もあり、いろいろと手技を工夫した方法が出てきていて、とても勉強になりました。
多数の症例をやっていれば必ず必要な手技なので、早速、次回以降の手術に応用していきたいと思います。
午前中の手術学会のあとは、学会のはしご、有楽町から赤坂に移動。
旧赤坂プリンス跡地、再開発されてから初めて行きました。
こちらは日本で最近、承認された機器の講習会です。
スタート時間ぎりぎりに到着、会場は満席、席は指定制で演者の目の前でした。。。
治療時の条件設定などなど、いろいろと勉強になり、午後の座学で心配していた眠気も全くありませんでした。
従来の投薬治療では治らなかった疾患にも高い効果が期待できますから、今年のうちに導入したいと思っています。
今日はさらに、夕方から岐阜で眼科医会の会合があるので、さらに移動です。