長良川温泉
昨晩は長良川沿いのお料理屋さんで、眼科医会の会合に参加してきました。
緑内障点眼薬の歴史やこれからの展望など。
最も古い緑内障点眼薬であるピロカルピンは、今から約140年前の1876年に使用開始されています。
会合では、諸先輩方の貴重なお話を伺うことができ、とても参考になりました。
会合が終わった昨晩は直ぐ側の長良川温泉で宿泊しました。
川向こうの山の頂上には岐阜城がそびえます。
宿泊代は一泊5300円、タクシーや代行で帰るのとあまり値段は変わりません。
部屋はおまかせだったのですが、シングルの和室でした。
玄関からとても古風。
コートも古いもので、30年近く前のBurberryのもの、まだ愛用しています。
会合から戻ってきたら、布団が敷いてありました。
まさに和の旅館です。
会合では積極的に飲んでいる先生方もいらっしゃったのですが、私の周囲はノンアルコールビール、ウーロン茶の諸先輩方に囲まれていたので、申し訳程度にビールを。
ですから、終わってから、ホテルの売店で地元のお酒、蓬莱と玉ノ井を購入。
2、3年ぶりくらいに温泉にも入りました。
泉質は申し分無し、もっと熱い湯船もあってもいいかな…。
館内にはインスタントの食べ物やビールなどの自販機もあり、古き良き宿の雰囲気を味わうことができました。