北方代官所跡
柳津あおやま眼科クリニックの近くを流れる木曽川を渡ってすぐは愛知県一宮市です。
その一宮市の北方町には、江戸時代に設置されていた代官所の跡地があります。
場所は写真の岐阜と名古屋を結ぶJRの橋脚のそば。
今となっては、そこに代官所があったことを示す碑があるのみ。
この代官所は愛知県のみならず、岐阜県側も含めた171の村、8万7千石超の地域を治めていたそうです。
1石が成人ひとりが1年間に消費する米の量をあらわしているそうなので、8万7千人分の米を生産できるだけの広さなだったということだと思われるのですが、ちょっと想像がつきません。
北方代官所では、主に木曽川から切り出し筏で届く木材の管理をしたり、船の積み荷を管理するなどしていたそうです。
木曽川沿いには、ランニング、サイクリングロードが整備されています。
この日は木曽川沿いを10キロちょっと、ランニング。
この道はサイクリングロードとして有名なのでしょうか、本格的なロードバイクで練習している自転車が多く、ランナーは少ないです。
22号線の橋を渡った際に撮った川の写真。
本流の横で工事で人工的に作り出された流れです。
右半分は土砂が混じり、黄色、左半分は本来の木曽川の色。
この1〜2週間は週3回くらいのペースで10キロ、走っています。
フルマラソン前にはここで20キロとか、距離を伸ばしていくのですが、今回は10キロと短めの距離で反復しました。
来週は香港マラソン、翌々週は東京マラソンです。