秋葉神社(あきはじんじゃ) | 柳津あおやま眼科クリニック

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秋葉神社(あきはじんじゃ)

更新日:2017年02月18日

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フルマラソンを走って1週間弱、少し遅めですが、体のコンディション確認のために、5キロほど、クリニック周辺を走りました。

膝の具合は概ね問題無し、1週間後のフルマラソンの間に、もう一度、10キロくらい、走ろうと思っています。

今回ご紹介するのは、今日のランニング途中で立ち寄った、秋葉神社です。

秋葉神社は、旧い町並みが残る笠松町内でもっとも大きな神社、八幡神社の境内の左手奥にあります。

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秋葉神社、という名称の神社は日本全国で800くらいあるらしく、その大元となったのは、江戸時代に建立された静岡の秋葉山本宮神社だそうです。

『東海道名所図会』には秋葉大権現の利益として「第一には弓箭刀杖の横難を免れ、第二には火災焼亡の危急を免れ、第三には洪水沈没の免れさせたまふ」とあるそうです。

弓箭刀杖(きゅせんとうじょう)の弓箭(きゅうせん)は弓矢、刀杖は刀などの武具類のことだそうで、争いごとに巻き込まれないように、という意味があるのでしょうし、火災はいったん火がつくと大火となった江戸時代には火災は大きな脅威でしたでしょうし、洪水も、河川が多い日本ならではの多い災害だったと思われます。

そういったいわれから、秋葉神社が存在する場所は江戸時代などの古くから続く町と思って良いかもしれません。