眼瞼の手術 | 柳津あおやま眼科クリニック

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眼瞼の手術

更新日:2017年03月06日

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今日は眼瞼の手術、眼瞼下垂2例、内反症1例、霰粒腫1例。

内反症では通常の逆まつげ違って、かなりの量の睫毛が眼に入りっぱなしの状態になるので、かなりの異物感を伴いますから、治療をして治るととても喜んでいただけることが多いです。

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眼瞼の手術の道具は至ってシンプルです。

麻酔にセッシ(ピンセット)、専用の剪刀(小さいなハサミ)、持針器(じしんき)、ナイロンの糸針。

切開は高周波メスを使用するので、出血も少なくすみます。

出血が少ないと、術野が確保できるので、手術がしやすくなるのと、術後の腫れも少なく済む、というメリットがあります。

できるだけ仕上がりがきれいになるようにと、縫合に時間がかかってしまっているので、時間は短く、仕上がりは更に良く、が今後の課題です。