遠視のレーシック
1年前に遠視のレーシック治療を受けられら方が1年ぶりに来院されました。
治療前は右眼+2.87ディオプター、左眼+2.62ディオプターの中くらいの遠視。
年齢は50歳で調節力低下により、遠く、近くともに見えづらくなり、不自由されている状態でした。
遠くの裸眼視力は右0.3、左0.4。
近くは眼鏡なしでは殆ど見えず、+4.75ディオプターの強い遠視度数の眼鏡で1.0。
治療1年後です。
裸眼視力は両眼ともに1.5を維持されており、近くの視力も右目は裸眼で1.0、左眼は流石に老眼の影響が出始めていますが、遠近ともに全く眼鏡なしで生活できています。
51歳でこの状態はすごいです。
屈折状態も遠視の戻りは無く、等価球面度数はほぼゼロ。
ご本人にはとても喜んでいただけました。
レーシック治療では近視や乱視だけでなく、遠視も治せます。
今日も遠視のレーシック治療を行いましたが、術直後からかなり見えていらっしゃいました。
遠視は年をとると遠くも近くも見えにくくなりますから、これが治ると、日常生活がかなり楽になり、満足度の高い治療です。
遠視でお困りの方はどうぞご相談ください。