ICL
今月はいろいろな手術のご相談をいただいています。
最も多いのは白内障手術で、3分の2くらいは多焦点眼内レンズや乱視用眼内レンズ(トーリック眼内レンズ)を使用した手術です。
多焦点眼内レンズを使用した白内障手術は月にもよりますが、3人に1人〜2人くらいの方が選択されています。
今月は半数強くらいの方が多焦点眼内レンズでの白内障手術予定です。
白内障手術以外にはレーシックを始めとする屈折矯正手術も行っており、東海地方では単独の眼科としては症例数は最多になります。
屈折矯正手術ではレーシックが多いのですが、他にはラゼックという方法や、眼内にレンズを挿入するICL(アイシーエル)という手術もコンスタントに行っています。
ICLの場合は近視のみのタイプは片眼24万円、乱視有りのタイプは片眼28万円で手術を行っていますが、レンズ代プラスアルファの価格なので、他より安い理由を聞かれることが多いのですが、あまり深い意味はなく、使っているレンズも最新のタイプになります。
他には硝子体手術や眼瞼下垂等のまぶたの手術なども今月は予定があり、それぞれ異なる疾患ではあるのですが、治療を受けた方に良くなっていただけるように、誠心誠意、頑張ります。