白内障手術後のタッチアップなど
本日の外来もすべて、無事終わりました。
稲の刈入れ時でしょうか、この時期は来院者数自体は多くはないのですが、今日はその分、手術室で過ごす時間が多く、充実した一日となりました。
最近増えているのは、多焦点眼内レンズを使用した白内障手術の相談ですが、それに限らず、さまざまな病気の治療を行っています。
黄斑円孔で先週、硝子体手術を受けられた方も円孔がきれいに閉鎖されており経過は良好でした。
手術は、以前、他院で白内障手術を受けられ、残っている近視と乱視を治したい、とのご相談で来院された方のレーシック治療(タッチアップと呼ぶことが多いです)を行いました。
とりあえず、手術は無事に終わったので、あとは結果待ちです。
白内障手術後のレーシック治療は両眼6万円(片眼3万円)でおこなっています。
同じ方法での手術は通常は両眼18万円ですから、全くの採算度外視なのですが、とりあえず受けやすい価格設定ということで、決めました。
今日は他にも通常の白内障手術(やや難しい症例もありましたが)、硝子体注射、眼瞼下垂2件(いずれもHotz変法)、霰粒腫手術1件など。
とりあえず、明日の外来、手術の準備をします。
新しい機器の一つ、注文しました。
スペックはかなり拘ったもので、岐阜県内のクリニックでは初導入?
日本国内でも限定台数です。
誰もが知る憧れのブランドで、今がそのタイミングだと思って決断しました。