楕円フラップ | 柳津あおやま眼科クリニック

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楕円フラップ

更新日:2016年05月12日

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-4ディオプター前後の強い乱視の治療。

裸眼の視力は0.03、ソフトコンタクトレンズでもここまで強い乱視の矯正はできませんし、メガネでも見え方の違和感の出やすい度数。

年齢や眼球の大きさ等から、エキシマレーザーによる治療を選択しました。

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乱視がとても強く角膜の形も特殊なので、ゆがみ(乱視)に合わせて横方向に楕円形のフラップをレーザーで作成しました。

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治療直後の屈折度数。

等価球面度数(S.E.)は両眼ともぴったりゼロ。

最近のレーザーは非常に精度が高いです。

近視や遠視、乱視は目の状態、年齢などによって適切な治療手段があります。

年齢が若く、目の大きさに問題なければエキシマレーザー、ICL等の眼内レンズなど。

白内障が入ってくると、白内障手術で乱視用レンズを用いたり、多焦点眼内レンズ(遠・近や遠・中・近など)を用いた治療がお勧めになってきたりします。

柳津あおやま眼科クリニックでは、メガネやコンタクトレンズ(眼科クリニックだからこそ取り扱いができる最新のソフトコンタクトレンズやオルソケラトロジーレンズなど)、レーザーによる治療、眼内レンズ等、さまざまな矯正手段に対応しておりますので、近視や遠視、乱視でお困りの方はどうぞご相談ください。