乱視治療の限界 〜レーシック〜
一昨日、ものもらい(麦粒腫:ばくりゅうしゅ)で来院された方。
視力は両眼1.5、半年以上前に当院でレーシック治療を受けられた方です。
乱視がとても強く、右眼が約−7D、左眼が約−6D。
ソフトコンタクトレンズは乱視も−2Dくらいまでしか規格ありませんし、この方は眼鏡で生活していらっしゃいました。
眼鏡も、これだけ乱視強いと、相当、見え方に違和感を生じます。
角膜の形はこんな感じ。
エキシマレーザーは−6Dくらいまでの乱視に対応しているので、治療。
両眼ともかなり角膜のゆがみがきれいになりました。
術後の乱視は両眼ともに−1Dくらいまで治りました。
久々の来院でしたが、視力も良い状態で維持されており、ご本人も満足されていました。