乱視治療の限界 〜レーシック〜 | 柳津あおやま眼科クリニック

柳津あおやま眼科クリニック
柳津あおやま眼科クリニック

当院からのお知らせ

乱視治療の限界 〜レーシック〜

更新日:2018年03月02日

後でこの記事を読むなら、はてなブックマークが便利です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

一昨日、ものもらい(麦粒腫:ばくりゅうしゅ)で来院された方。

視力は両眼1.5、半年以上前に当院でレーシック治療を受けられた方です。

 

乱視がとても強く、右眼が約−7D、左眼が約−6D。

ソフトコンタクトレンズは乱視も−2Dくらいまでしか規格ありませんし、この方は眼鏡で生活していらっしゃいました。

眼鏡も、これだけ乱視強いと、相当、見え方に違和感を生じます。

角膜の形はこんな感じ。

エキシマレーザーは−6Dくらいまでの乱視に対応しているので、治療。

両眼ともかなり角膜のゆがみがきれいになりました。

術後の乱視は両眼ともに−1Dくらいまで治りました。

久々の来院でしたが、視力も良い状態で維持されており、ご本人も満足されていました。