角膜カンファランス2016
角膜専門の学会、角膜カンファランスに来ています。
軽井沢での同学会参加、十数年ぶりです。
前回は岐阜から車で向かいました。
今回は、北陸新幹線で東京から1時間、あっという間です。
学会では、各自が治療に難儀した症例を持ち寄り、検討したり。
とっても勉強になります。
こうした学会に来ると、旧知のドクターと会うこともあり、そこで即席の症例検討になったり。
そういえば、かつては私がヨーロッパの学会に行く際に、たくさんのデータを持参して世界のその道の第一人者に相談に行ったことを思い出しました。
あの頃は、クロスリンキング治療を日本国内で行っているドクターはほとんどいなかったので、治療そのものを始めた第一人者は個別のケースでどう判断するか、聞きたくて必死でした。
今は、日本国内でも徐々に治療が普及し始め、聞かれる立場になってきたので、自分の経験をどうを還元していくかを考え、実行していかないと。
学会は軽井沢駅前のプリンスホテルでの開催でした。
会場前の湖面は凍っています。
プリンスホテルの周辺はアウトレットモール。
モレスキンの書類ケースがボロボロになってしまったので、その代わりでコーチのアウトレットで見つけた書類ケース、それから、ルクルーゼのマグカップで素敵な色のがあったので、2千円の贅沢を。
軽井沢、この季節は避暑というわけにはいかないので、主な目的はスキーなんでしょうね。
街中のお店の多くは冬季休業で閉まっていました。
周辺の道も、周囲は雪が。
気候の違いを感じさせます。
こうした、非日常感は気分転換にとっても良いです。
また、学会に来ることができるように、普段の仕事、頑張ろう、という気分になる学会でした。