地道にではありますが、下眼瞼内反症の手術も、時折、おこなっています。

手術後早期なので、まだ腫れは少し残っていますが、内反症に伴う逆まつげは完治。

内反症の無い逆まつげは脱毛（電気分解）治療で改善が可能です。

お困りの方はどうぞご相談ください。

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昨日の白内障手術は単焦点眼内レンズを使用した手術もありましたが、全症例、レーザーを使用して行いました。

1例は散瞳不良、チン氏帯脆弱、浅前房、核硬化とやや難しい症例だったので、安全のためにレーザーを使用。

瞳孔領ギリギリでレーザーでcccを作成、チン氏帯も弱くグラグラだったので、できるだけ術中の負荷を欠けないように、事前に水晶体もレーザーで細かく分割して手術を行いました。

幸いにして、手術はトラブルなく終了しました。

単焦点眼内レンズを使用した白内障手術も行っていますが、光覚弁〜0.02くらいのかなり進行した症例がたまたまか多く、そうした症例ではできるだけ安全のためにレーザーを使用するようにしています。

おかげさまで、術中トラブルなくできていますが、様々な状況に対処できるように、硝子体手術を始めとして、できる準備は常にしておきたいと思います。