いただきもの、など
白内障手術を受けられた方からいただきました。
カステラもどら焼きも、皆、大好きです。
いつも本当にありがとうございます。
今日は遠くは大阪から白内障手術を希望されて来院していただきました。
先日は大分からも白内障手術を希望されて来院していただきましたが、全国いろいろな場所からお越しいただくことは大変恐縮ではあります。
誠心誠意、治療に当たらせていただきたいと思います。
今日は手術は白内障手術は多焦点眼内レンズを使用したレーザー白内障手術のみ、あとはICL手術2件、ラゼック1件など。
手術が比較的スムーズに進み、午後の外来開始まで少し時間が空いたので、約5キロほど走りました。
終盤は徐々に末梢のしびれを感じて酸欠状態になっていましたが、炎天下でそれなりのペースで走りきることができました。
当院では多焦点眼内レンズは様々な種類のものを使用して手術をしています。
写真は最近注目されているextended depth of focus lens、EDOFレンズを呼ばれるもので、ミニウェル(Miniwell)です。
イタリアから届きました。
多焦点眼内レンズはどのレンズを使用しても(乱視の有り無し関係なく)、一律、片眼36万円です(レーザー使用で+12万円)。
多分、レンズの種類にもよるでしょうが、国内最安値レベルだとは思います。
値段に深い意味はありませんが、必ずしも高いレンズ=最も性能が高いレンズではなく、それぞれが特性を持っているので、レンズで治療価格差を作ると患者さんにとって選択が難しくなりますから、値段は一律同じにして、患者さんの目の状態、ライフスタイルに合わせて治療をしています。
単焦点眼内レンズを使用した従来の白内障手術も最良のレンズ、機器を使用して手術を行っています。
単焦点眼内レンズの場合は保険診療なので、1割負担の方で1万5千円くらい、3割負担の方で4万5千円くらいになります。
日々、どうしたら更に良くできるのか、考え続けながら診療にあたっていきたいと思います。