iRobot | 柳津あおやま眼科クリニック

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当院からのお知らせ

iRobot

更新日:2018年07月19日

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本日の外来もすべて無事に終了しました。

今日は遠くはご家族で中国から治療のご相談にご来院いただきました。

通訳の方を介しての診察でした。

日本での滞在期間が約10日間ですから、できる範囲での治療を行なっていく予定です。

今日はエキシマレーザーのメンテナンスがあり、レーシックはなし。

眼科の機器は光学系が重要なのですが、エキシマレーザーではガスを発生させるためのアルゴンフッ素が年間100万円くらいかかりますが、それ以上に高価になるのがレーザーヘッドで、これも消耗品なので、定期的に交換する必要があります。

レーザーヘッドも寿命があり、使用頻度にもよりますが、1〜2,3年に一度、交換が必要で、1回500〜1千万円くらいするような高額なものです。

エキシマレーザー本体は安いもので5千万円くらいですが、維持コストが年間1〜2千万円くらい、維持するのがなかなか難しい機器です。

しかしながら、現在、普及してきている多焦点眼内レンズをはじめとするプレミアムレンズでは、残余屈折異常を解決する手段がないと満足のいく結果を得ることが難しく、屈折異常が残った場合に、毎回、眼内レンズを入れ替えるのは相当に侵襲も高いですから、エキシマレーザーはなんとか、維持できるようにしていきたいものです。

話はだいぶ脱線して愚痴っぽくなりましたが、それよりは導入のハードルが低い機器、掃除ロボット2台を今日から導入しました。

どちらも米国のiRobot社の、片方は有名なルンバ、もう片方は床拭きロボットのブラーヴァです。

後者はクリニックでは当初から使っていますが、先日から行方不明、どこを探してもありません。。。

行動範囲から、いずれ見つかるだろうと思っていましたが、未だ見つからず、最近、明確に床の汚れの違いがわかるようになってきたので、新しく、同じ機種を注文しました。

それから、アマゾンのセールで少しだけ安くなっていたルンバも。

すでにパナソニックのルーロ、というロボット掃除機も使っていますが、クリニックの床面積からは一度に一台のロボット掃除機で掃除するのは難しいので、もう一台あったほうが良いのかな、と思っていました。

使い始めて初日ですが、ルーロは今日は自分で充電ステーションに戻ってきていましたが、ルンバは検査室で休憩していました。。。

ルーロも戻ることの方が少ないので、どちらが良いかとかはまだ言えません。

これから、それぞれの特性を見てみたいと思います。