UCLA
水曜日の診療終了後、所用でUCLA、カリフォルニア大学ロサンゼルス校にほぼ日帰りで行ってきました。
ロサンゼルスは昨年の学会以来、1年ぶりです。
荷物は信三郎帆布のトートバックひとつ、着替えの下着、マックブック、あと半分はランニングシューズで身軽です。
UCLAの眼科部門、stein eye institute。
3つの建物からなります。
Cataract and refractive surgery suiteが入っている建物。
Cataract and refractive surgery(白内障と屈折矯正手術)というように米国では白内障手術は屈折矯正手術の一環です。
すぐ近くのMaloney vision instituteにも行ってきました。
こちらでは、新しい眼内レンズ、light-adjustable IOLが治験中です。
形は従来の眼内レンズと同じですが、紫外線を照射することで形状変化を起こし、屈折度数を変えることができます。
手術後にも、ライフスタイルに合わせて、度数調整ができてしまう眼内レンズです。
多焦点眼内レンズのように、1枚の眼内レンズで遠くと近く、どちらにもピントが合うわけではありませんが、治療の選択肢のひとつになると思います。
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ロサンゼルスは日本を夜に出ると、夕方着くので、近くのスーパー、Trader Joe`sで食材を購入。
お肉と香辛料、アイスランド風?のヨーグルト、赤は見かけますが、ちょっと珍しいフランシスコッポラ監督のシャルドネ。
Angus beefのstrip steakを低温でじっくりと調理。
少し焦げましたが、良い感じで焼けました。
朝食はCod(タラ)の乗った米料理。
簡単にレンジで約10分、4ドルでしたが、美味しかったです。
朝食後は少しだけ、近くをランニング。
感謝祭が終わると、街はクリスマスの雰囲気に変わっていきます。
好きな車。
日本には並行で入っているとは思いますが、ほとんど見かけません。
ごく短時間の滞在でしたが、よい刺激になりました。