角膜異物
定期的に、コンスタントに外来で見かける疾患、角膜異物があります。
ほとんどはサンダーなどで金属製品を削っていて、その破片が角膜に刺さります。。。
しばらく放置しておくと、鉄が錆びだして強い炎症を起こします。
早めに除去したほうが良いものです。
鉄の成分が残ると、炎症が残りやすいので、できるだけきれいに取り除く必要があります。
以前は、27Gの針を使って、丹念に取り除いていましたが、最近、レーシックで使いある道具を使うと簡便に、きれいに取れることがわかって、今はそれを使っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日の外来、手術もすべて無事に終了しました。
今日も眼球運動障害関連の神経眼科疾患、それから、眼窩腫瘍など、さまざまな状態の方々が来院されました。
手術は白内障手術が多焦点眼内レンズなどのプレミアムレンズを使用した症例が3分の2、他はレーシック4件など。
外来終了後は22時くらいまで翌日の準備などしていきます。
明日、来院される方々にも全力で対応させていただきます。