インフルエンザ | 柳津あおやま眼科クリニック

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インフルエンザ

更新日:2019年01月22日

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最近、流行しています。

現時点では全国で愛知県が最も多く、岐阜県は3番目です。

幸い自分はまだ罹患していませんが、周囲でもかかる方が増えています。

かからないように、予防接種を受けるだけでなく、うがい、手洗いをこまめにする、部屋の保湿に気をつける、といったことが大切です。

かかってしまってからは、早めのインフルエンザ治療薬の投与が早期の回復につながります。

主なインフルエンザ治療薬は従来、リレンザ(吸入)、タミフル(経口)、イナビル(吸入)がありますが、どれも、細胞内で増殖したウイルスが外に出るのを妨げる仕組です。

これらの薬剤のうち、リレンザやタミフルが5日間連続投与が必要であるのに対して、イナビルは一回投与ですむので、昨年、日本国内ではイナビルが最も多く使用されました。

最近では、さらに新しい治療薬として、日本の塩野義製薬が販売しているゾフルーザがあります。

ゾフルーザは、従来のインフルエンザ治療薬と作用機序がことなり、ウイスルの増殖自体を抑えます。

1回の投与だけですみ、ウイルスを殺す力は100倍も大きく、周囲への感染防止効果がある可能性もあり、予防薬としての検証もされています(1回服用すると血中濃度から4日間は予防効果が期待できます)。

クリニックでも常備薬として、イナビル、ゾフルーザを置いています。

使わずに済むのが一番なのですが、かかってしまった場合にはどちらもファーストチョイスとなる薬剤です。

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年明けてからはほどほどに忙しく、あっという間に3週間が過ぎてしまいました。

最近は東海3県のみならず、静岡や埼玉、大阪など、遠方からいろいろな方々が来院され、わざわざ来ていただけるのは本当にありがたいことです。

本日は白内障手術の他、レーシック2件、硝子体注射1件、ヒアルロン酸注入5件、ボトックス注射2件など、行いました。

レーシックはほぼ毎日、2から6件のペースで行っています。

ICL手術も徐々には増える傾向にあります。

ヒアルロン酸注入はアラガンのジュビダームビスタ1本2万円で行っているので(全国最安かもしれません。。。)、在庫がコンスタントになくなります。

本日も追加発注しましたが、15時までの発注ですと、翌日には届くのが便利です。

脱毛治療も両脇で千円、レーザーフェイシャルは1回8千円で、圧倒的に安いので、口コミだけでやっていますが、地味に需要があります。

ともあれ、一番多いのは白内障手術に代表される目に関する治療ですし、今年は新しいレンズ、機械も導入してさらにブラッシュアップしてクオリティーを高めて行きたいと思います。