巨大結膜結石 | 柳津あおやま眼科クリニック

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巨大結膜結石

更新日:2019年06月14日

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眼科医として診療に従事して約20年、今までで一番大きな結膜結石。

写真はほんの一部、この数倍の結膜結石が出てきました。

通常の結膜結石は上まぶたの裏側にできることが多いのですが、今回は目尻。

結膜内に迷入したまつ毛をきっかけにその周辺に長い年月をかけてできたようです。

一回では取りきれず、写真は2回目で出てきた残りの結石です。

まつ毛周りにできていたので、象牙のような形になっています。

これで取り切れたはずなので、あとは経過観察です。

今週も硝子体手術をはじめとして、様々な治療を行なっています。

硝子体疾患も屈折にある程度の影響を及ぼしますから、眼内レンズの性能がさらに重視されるこれからは、今まであまり重視されてこなかった硝子体関連の疾患も、治療の対象となることが多くなってくるかもしれません。

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休診日の木曜日は午前中は車の車検で片道1時間かけて整備工場に車を運びました。

10年以上経っている旧い車なので、2年ごとの車検。

劣化してナウシカの巨神兵のごとく、あちこちのプラスチック部品が溶けてきているので(ソニーのVAIOもそんな感じでした)、その対応もお願いしました。

午後からは学校検診。

その前にCoCo壱番屋でカレー。

9月末までの限定のスパイスカレー、とても美味しくいただきました。

学校検診のあとは、近くのハナマザパンに。

インドネシア出身の方がされているパン屋さんで、イスラムの食事、ハラルに対応しています。

仕事で新宿に行っている際に、数年前にたまたま新宿伊勢丹で期間限定出店をされている際に知りました。

インドネシアの実家がお菓子屋さんで、ヒョウ柄パンなど、ユニークでありつつも、食感、味はとても美味しいです。