いただきもの、など
多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を受けられた方にいただきました。
梅酒ゼリー、鹿の子くずもち、冷やすと美味しそうなので、冷凍庫に1個、しまいました。
気を遣っていただき、本当にありがとうございます。
片眼は少し前から使い始めた3焦点眼内レンズのパンオプティクス、もう片眼は近くの見え方を重視して2焦点眼内レンズのテクニスを挿入、翌日の時点では2焦点眼内レンズを挿入した目のほうがやや遠方よりだったものの、近くの視力は2焦点眼内レンズの方が出ていました。
3焦点眼内レンズの評価はまだこれからですが、治療を受けられる方の目の状態、目の使い方を見て、2焦点眼内レンズと使い分けていきたいと思います。
季節の変わり目、網膜疾患の方が増えています。
上方の網膜剥離。
年齢が45歳とやや若年齢なので、水晶体を温存しての硝子体手術です。
機器の進歩で網膜剥離も多くが硝子体手術で治療されるようになってきました。
術後10日、ガスは残存、ややwetな印象はありますが、網膜は復位しています。
しばらくは経過観察です。