2月
本日の外来、手術とも無事に終了ました。
昨日月曜日は、8割は自費の多焦点眼内レンズを使用したレーザー白内障手術、あとは保険適応の多焦点眼内レンズのレンティスを使用しました。
レンティスを使用した白内障手術の方は本日で、遠くは裸眼で1.5 、近くは裸眼で0.4でした。
来週、もう他眼の手術を予定していますが、両眼でしたら、日常生活上はメガネの必要頻度はかなり減るかと思います。
今日、火曜日は半数が眼内レンズ費用は自費となりますが、基本は保険診療となる選定療養の多焦点眼内レンズを使用した白内障手術、半数は保険適応の単焦点眼内レンズを使用した白内障手術でした(もともと近視だったかたを軽い近視狙いで)。
レーシック治療は昨日3件、今日は4件。
休診日以外は毎日手術をしていますが、ICL治療ともに、最近の適応検査の件数からは待ち時間が伸びないようにするには、1日8件前後、単純計算では週5日の診療日でレーシックとICL治療で年間2千件、白内障手術や硝子体手術を含めると、眼瞼下垂手術や翼状片手術、硝子体注射などを除いて、白内障と硝子体手術、レーシック、ICLで年間手術4千件体制に向けての整備をしていく必要があります。
スタッフの人員配置などもあり、手術枠を増やすかどうかは今月中旬から下旬にかけて調整していきます。