外来終了、など。。。
土曜日の外来、さまざまな目の状態の方々にご来院いただきました。
目の状態によってお勧めできる治療方法も異なってきます。
網膜硝子体疾患をはじめとして、その多くは当院でも治療可能なのですが、現時点では角膜移植は、以前大学病院勤務時には少しだけ携わっていて、その後は海外のアイバンクからの輸入角膜を使用して角膜移植を行う前段階まではしつつも(実際に輸入角膜を使用してフェムトセカンドレーザーで移植片を作るところまではしました)、そこまで止まりでした。
岐阜県内では眼科を取り巻く状況の変化に伴って、角膜移植はかなり厳しい状況になってしまっています。
人工角膜のライセンスもかなり以前には取得しているので、内皮移植をはじめとして、ご縁があればできたらとは思っています。
診察に使用する小道具?の更新も少しずつ行っています。