角膜カンファランス2022
昨日の休診日と今日の祝日を使って金沢で開催されている角膜カンファランスに行ってきました。
金沢、岐阜からも近い場所ではあり、特急しらさぎ号で約2時間半です。
角膜カンファランスは日本角膜学会と角膜移植学会が共同で開催する、角膜に関するややマイナーな学会、例年、テニスやボーリングなどのアクティビティがあるのですが、さすがにこれらは中止となっていました。
金沢、といえば玄関口の木造建築。
木曜日、金曜日ともに走りました。
金沢城。
初めてかもしれない兼六園。
坂道。
とても厚みがある街でした。
ほぼすべての書籍を読んだ作家の五木寛之氏が4年間、住んだ場所でもあります。
せっかくなので、彼の作品や私物が展示されている金沢文芸館にも行ってきました。
今回、文芸館に行って、彼が金沢を去る理由をエッセーで、古物を愛でるような自分に変えられつつあるような力がある金沢から敢えて去る、というようなことを書いていました。
常に変化しつづけること、課題です。
何年も探していたものが見つかり(今年12月末にお見せできる予定です)、新しい陶芸作家さんと巡り合うこともでき、また行きたいと思った、金沢でした。