先週になりますが、柳津あおやま眼科クリニックを開院してお陰様で6年目を迎えることができました。

お世話になっている方から立派な胡蝶蘭もいただきました。

本当にありがとうございます。

レーザー白内障手術や硝子体手術など、様々な治療を行っています。

先月の3月からは必要にかられて週末土曜日は20件超のレーシック治療を、今月の4月からはICL治療を水曜日は10件体制で開始しました。

ICL治療は眼内に人工のコンタクトレンズを挿入して視力を回復する手段で、角膜を削らない分、強度低下がほとんどないため、近視戻りの可能性が少なくなるのと、老眼が出ている方に関しては老眼矯正用の多焦点ICLも出てきているので、強度近視の方や老眼が強い方にとってはメリットが大きくなる手術です。

ICL治療は今まで、白内障手術と同列で行っていましたが、今回、水曜日の手術枠のうちの10件、毎月40件の年間500件分くらいをICL治療に特化して対応件数を増やすことができましたので、検査から手術までの日にちを大幅に短縮できるようになりました。

今までの時間の使い方では対応できないので、先週くらいから朝4時から5時に起床して早めに出勤して（その分、早めに寝る必要はありますが）、外来はほぼ定時に終わることができています。

まだ過渡期ではありますので、仕事の仕方を含めてこれからも変わっていくかと思いますが、ご来院頂いた方の問題解決に全力を尽くすべく、様々な面で頑張っていきます。