今日は有楽町で開催されている日本眼科手術学会に朝7時台に始まるモーニングセミナーから参加してきました。

昨年はオンライン開催でしたが、今年は現地開催が基本でオンデマンドで一部の講演のみ後日、見ることができるようです。

来月開催される角膜カンファレンスはオンデマンド対応、規模は異なるのですが、5月の日本美容外科学会総会は現地のみなので、今は過渡期とは言えるのかもしれません。

モーニングセミナーでは地域で開業された先生方のケースの紹介で、白内障手術を主にしており、年間1000から2000件くらいの状況を紹介されていたのですが、看護師が3名体制（当院では10名超）でその件数を行うための機器のノウハウはとても参考になりました。

当院では網膜硝子体手術、ICL、レーシックまで含めると年間3から4千件なので、一概に比較はできませんが、白内障手術は当院とほぼ同じくらいですから、たくさん工夫できることはありそうです。

その他、眼外傷に対する角膜輪部移植や羊膜移植など、それらの治療が必要な困難な症例の検討なども勉強になりました。

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今日の移動も新幹線でしたが、新幹線のシートのリサイクルで作ったスリッパです。

何かのメディアで紹介されたのか、今は欠品で買うことができないようです。