鼻涙管チューブ治療
涙目、年齢とともに増加することが多く、話をしているだけで自然と涙が溢れてきたりして気持ちが良いものではありません。
点眼薬である程度、改善できる場合もあるのですが、目頭から鼻へと通じる管(鼻涙管:びるいかん)が狭くなったり、閉じている場合には根本的な解決策は閉塞部位を器具で開通させたり、鼻涙管にチューブを留置して1〜2ヶ月ほど後に引き抜くことで鼻涙管がひろがった状態に戻す方法などがあります。
写真は先日行ったチューブを挿入した後、ちょうど真ん中を示す青い色が見えます。
涙目でお困りの方は多く、地道に必要な治療です。
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連休合間の5月1日(水)の外来、手術とも無事に終了しました。
予定手術、緊急も含めて今日は30件以上の眼科手術を行いました。
外来も行いながらでしたから、診察指名の方々には大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
いろいろと反省、改善すべき点も多々あります。
今日からクリニックの駐車場がさらに10台分ほど増えて約60台の駐車が可能になりましたが、設備面のみではなく、一人ひとりを大事にしながらの治療がしっかりできるように取り組みます。