霰粒腫(さんりゅうしゅ)の手術 更新日:2016年08月02日 眼科一般 後でこの記事を読むなら、はてなブックマークが便利です。 昨日の霰粒腫(さんりゅうしゅ)の手術翌日。 霰粒腫の手術には、皮膚側から切開する方法と、結膜側から切開する方法の2通りのアプローチの仕方があります。 この方は腫瘤の本体が結膜側に近い状態だったので、結膜側からのアプローチで手術をおこないました。 腫瘤を包んでいた被膜も丁寧に除去、他にも溜まっていた膿を切開してきれいに排膿。 術前は下まぶたの腫れがありましたが、翌日には相当、きれいになりました。 今までなかなか治らなかったものが治ったので、とても喜んでいただけました。 ツイート おすすめ関連記事 ロービジョン外来 角膜カンファランス2016 福岡眼科手術学会2016 眼外傷