耳側切開白内障手術
今日は白内障手術やレーシックなど、数件の手術。
そのうち1例は矯正視力0.01のかなり進行した、水晶体が茶色く濁って固くなってしまった白内障手術でした。
目がくぼんでいて上方からのアプローチが難しかったこと、乱視の状態から、横(耳側)からアプローチする白内障手術をおこないました。
散瞳もやや不良、難儀しましたが、無事、手術は終了できました。
かなり硬い水晶体で、かつての白内障手術装置ですと使用する超音波の影響で創口が熱変性を起こしまうレベルでしたが、最新の白内障手術装置では全く、問題ありませんでした。
機器の技術進歩のおかげですが、術者も負けないように技術進歩しないといけません。。。
オペ終了後はコーヒー。
ローヤルゼリー入り、午後の外来も頑張ります。