柳津散策
お昼は時間が30分以上あれば、ランニングに出ることもあります。
この日は近くの名鉄柳津駅経由で。
タクシー乗り場もあって、2台ほどが待機していました。
適当にぷらぷらと走り、途中、柳津城跡も。
江戸時代よりも前の戦国時代にあったお城、昔は近くに木曽川が流れていたので、川を自然の堀として、築城されたお城です。
木曽川の氾濫などで、今では偲ぶ跡もありません。
適当に走り、クリニックまで戻ってきました。
クリニックそばの道路には案内看板が建ててあります。
同じ角には”リード”という緑看板の進学塾、イタリア料理のお店があるので、近くまで来ると、場所はわかりやすいです。
クリニックでは、着々と環境整備を進めています。
この日は、診察室に設置する、ぱっと簡単なものを印刷するプリンターを設置しました。
検査機器が多いため、それに伴って、プリンターもある程度の数が設置されており、レーザープリンターだけで10台近く、インクジェットも合わせると、十数台のプリンターがあります。
さらに、A3以上のサイズ対応のプロ用のプリンターを導入予定です(患者さん説明用のポスターなどを作成する目的もありますが、趣味の延長線上でもあります・・・)。
柳津あおやま眼科では電子カルテ、画像管理システムを導入しているので、プリンター、ほとんど無くして運用できなくはないのですが、診察時に説明するのに、患者さんから見えにくい診察机のモニターを使ってではなく、その方に見えやすい距離で紙のカルテをお見せしながら説明する目的もあって、電子カルテと紙カルテの併用で運用しています(その分、手間もかかるのですが)。
現在の電子カルテはどちらかというと運用する側(病院)の都合で作られているため、紙カルテのように保管スペースが必要なくなるなど管理の利便性は向上していますが、診察中も患者さんではなく、モニターを見ながらキーボードを打たざるをえないために、目を合わせての診察がしづらくなったり、検査結果が表示されるモニターは患者さんの位置から遠く、データをお見せしながらの説明がしづらいなどの、患者さんにとっての不便さが生じてしまっています。
紙カルテであれば、カルテに書いてあることをお見せしながら説明ができるので、これは長年、眼科に通院されている方からは好評です(近視か遠視かによっても見やすい距離が変わりますから、屈折状態を考えて、お見せする際の紙の方のカルテの見せ方も変えて
幸い、紙の保管スペースはかなりあるので、しばらくは電子カルテと紙カルテの併用で運用していくことができそうです。