いただきもの、など
白内障手術予定の方からいただきました、とっても美味しそうなトマトたちです。
トマトはシンプルでありながらも、甘みと酸味、皮の食感、そのバランスが繊細で奥が深い食べ物です。
トマト大好きスタッフもいますので、皆で美味しくいただきますね。
どうもありがとうございました。
今日もたくさんの方々にご来院いただきました。
遠くは長野県からも白内障手術ご希望でご来院いただきました。
本当にありがたいことです。
医療技術の進歩とともに、30年前は入院が当たり前だった白内障手術も今ではほとんどが通院での治療になりました。
10年前までは入院が主流だった網膜硝子体手術も白内障手術と同様に日帰り手術が主流になりつつあります。
まだ入院治療が多いのは、角膜移植手術でしょうか。
今年の米国眼科学会雑誌の1月号は人工角膜移植の特集でした。
この人工角膜の手術ライセンスも10年くらい前にアメリカで研修して取得しましたが、通常の角膜移植手術だと拒絶反応が強く、移植角膜ががうまく生着しない方にとってはとても有効な手段です。
その当時、角膜移植までしっかりカバーできるクリニック作りを目指して、米国アイバンクから移植角膜の輸入、そして、フェムトセカンドレーザーでの角膜加工など、いろいろと取り組んでいました。
将来的には柳津あおやま眼科クリニックでも角膜移植までカバーできればそれに越したことはないのですが、まだまだ道のりは長いですから、地道に、できることを少しずつ、しっかりとやっていきます。