絵本 | 柳津あおやま眼科クリニック

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絵本

更新日:2017年06月20日

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新しい絵本、2冊を待ち合いに増やしました。

”メガネをかけたら”と”「ごめんなさい」がいっぱい”です。

”メガネをかけたら”は、はじめて眼鏡をかけることになった子供の不安な気持ちとその変化、”「ごめんなさい」がいっぱい”は、遠視のお子さんの本です。

近視は徐々に出てくるものなので、以前見えていなかったものが見えなくなるから、周囲や本人も気づくことが多いのですが、遠視の場合には、最初からなので、ぼやけて見えるのが本人にとって当たり前になってしまっていて、周囲も気づくのが遅れてしまうことがあります。

それがそれなりに強い遠視だと、部屋の中の視界はいつもぼんやりしていますが、そのまま成長すると、弱視と言って、視力が出にくい状態になってしまうため、治療のための眼鏡が必要です。

就学時検診や学校検診で多くはスクリーニングで視力異常があると、そこで指摘されますから、眼科受診をして初めて分かることが多いのです。

遠視のお子さんを持つご家族の方に、参考になる絵本です。

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今日はレーシックの他、白内障手術数件、全例、多焦点眼内レンズを使用しておこないました。

手術は無事、終了。

どの方も白内障に加えて、遠視や近視、乱視が強く、就寝時以外は常に眼鏡が必要だったり、それでも見えにくい状態だったので、生活はかなり変化すると思います。

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今日の午前中には有水晶体眼内レンズ手術を受けられた方の定期検診もおこないました。

視力等、経過も安定していました。