眼内レンズ度数計算
9月に入り、夏の暑さは薄れ、とても過ごしやすくなってきました。
空の雲も、高く、秋の装いです。
外でのランニングもしやすくなり、一昨日も走りましたが、昨日もクリニック近くを5キロほど、走りました。
今朝も走ろうと思いましたが、時間作れず、散歩程度に。
今週はレーシック治療後の白内障手術や通常の白内障手術、硝子体手術など、毎日、手術を行いますが、今日は診療の合間に、今週の手術で使用する眼内レンズの再計算をしていました。
眼球の形状から、どれくらいの厚みの眼内レンズを挿入すれば遠近のバランスがちょうどよくなるか、計算をします。
様々な計算式があり、アメリカの学会のウェブサイトを使用したり、専用のアプリを使用したり。
レーシック治療後の眼内レンズ度数計算では、Shammas、Haigis-L、Barret、Camellin-Calossiなどの計算式を使って計算。
計算上はこれで良いはず、という結果は出ているので、あとは安全、確実に手術を行うのみです。