網膜前膜の硝子体手術前後 | 柳津あおやま眼科クリニック

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網膜前膜の硝子体手術前後

更新日:2018年05月22日

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本日の外来、手術もすべて無事に終了しました。

今日は手術は白内障手術以外に網膜硝子体手術、ICL2件、レーシック2件など。

外来では多焦点眼内レンズの手術のご相談を何件か、それから、ICLの発注など。

 

先週、網膜前膜の硝子体手術を受けられた方の1週間検診がありました。

右眼の視力低下で来院された70歳代の方、網膜前膜を認めて経過を見ているうちに急速に進行してきたため、今回、硝子体手術で原因となっている網膜前膜を取り除きました。

両眼とも白内障が同程度ありましたが、網膜前膜が無い左眼は矯正視力が1.0出るものの、網膜前膜のある右眼は裸眼0.3、矯正しても0.4。

上の写真で分かるように、黄斑部の網膜はかなりの厚みを持っていています。

手術後1週間。

網膜前膜はきれいに取り除かれており、網膜の形態も徐々に正常化しつつあります。

視力も裸眼0.5、矯正0.9まで回復。

まだ術後早期なので、もう少しずつ、回復していくと思われます。

網膜前膜は手術で治療可能な病気ですが、あまり悪化してからでは前膜を硝子体手術で除去しても回復が困難になることが多いので、悪化の傾向がある場合には早期に手術をしたほうが良いです。

白内障手術のように毎日ではありませんが、定期的に網膜硝子体手術もおこなっています。

網膜硝子体関連の治療も増えてきたので、今日は手術に必要な新しい機器を発注。

費用対効果を考えると?なのですが、より安全に治療ができるようになります。

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先日、久々に吉野家さんに行ってきました。

しかも1日2回、お昼と夜。

昼はネギ玉子牛丼の頭大盛り、ご飯軽め、つゆだく、それからとろろ。

夜は贅沢に鰻丼の3枚盛り。

それだけのせいではありませんが、体重が1キロ増えました。。。

今年は2つ、数年前から構想していたことを実現します。

そのために来月から集中して打ち合わせがありますが、時間がないので、早朝におこなっていきます。

たくさん、勉強しないといけませんが、適度に運動もしないと。。。