買い物
待合室用に新しい本、買いました。
”わたしのすてきなたびする目”です。
斜視の子供の絵本。
外来には他にも遠視や視力検査など、様々な絵本があります。
待合室の液晶モニターの横の本棚にあります。
同本棚には、荒俣宏が編纂した図鑑や、エルブジの料理本などもあったりします。
こちらは定期的に購入している眼内レンズ、多焦点眼内レンズのバックアップ用です。
使用する多焦点眼内レンズと同数、用意します。
最近は毎月、二十枚単位で注文していますが、バックアップ用はややイレギュラーなケースでの使用で、2年半で1例だけしか使いませんでしたが、幸いにして、その方も術後、とても喜んでいただけました。
こうした物品も様々な業者の方が煩雑な手続きをして用意していただいていますから、本当にありがたいことです。
レーシック以外の屈折矯正も地道に行なっています。
夏の時期にはオルソケラトロジー(ナイトレンズ)に力を入れて、東海地方で多分、1、2番目くらいの症例数だったと思います。
レーシック治療は名古屋のレーシックセンターに次いで東海地方では2番目の症例数、全国的にも個人クリニックでは多分、2番目です。
レーシック以外ではICL治療も地道に行なっています。
2006年に米国でライセンスを取得してから、随分と時間がたちましたが、最近ではICLもかなり普及してきました。
強度の近視、乱視や高次収差が比較的少ない強度の円錐角膜の方にとって、とても満足度の高い治療です。
治療とは直接は関係ないのですが、木野下円(きのしたまどか)のキャンバス画、買ってしまいました。
日本よりは海外で有名?
オリジナル、一点物の作品なので、大事にしたいと思います。