2019年
2019年も始まって2週間が経ちました。
レーシック治療はすでに行った件数と予約件数で1月は約40件、これから適応検査を受けられる方が手術も受けられますので、1月で約50件くらいになるかと思います。
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術もコンスタントに行っており、度数に関係なく乱視なしは片眼24万円、乱視ありで28万円は全国最安値の部類なので、宣伝すれば症例数は増えると思いますが、ウェブサイトにもブログ以外に乗せていないので、レーシックほど多くはありません。
ICL手術に関しては、2006年に米国でcertificarteを日本人としては非常に初期の頃に取得していますし、良い手術ではありますから、今年は認知度をしっかりと増やして、取り組んでいきたいと思っています。
白内障手術に関しては、現状は5〜6割が多焦点眼内レンズを使用した白内障手術ですが、新しい多焦点眼内レンズが今年販売されることもあり、今週には発注を開始、良さそうであれば50〜100枚単位で発注する予定ですから、今年、多焦点眼内レンズを使用する割合は8割くらいまでは増えそうです。
人員的には視能訓練士常勤が6名(県内の個人クリニックでは最多かもしれません)、看護師が10名弱、医療事務スタッフ増える予定なので、医療内容の充実、そして、スタッフの成長を目指していけたらと考えています。
網膜硝子体疾患は必要不可欠な分野なので、外科的に治療可能な疾患から、点眼や内服、それから、ロービジョンケア等まで、数年のスパンで、充実させていく予定です。
予定では来年ですが、早ければ今年のうちに、顕微鏡を使わない3D硝子体手術を開始するかもしれません。
海外の方も多くはありませんが、来院されております。
限られた時間の中で診察をすることは、言語に関係なく、この方が何に困っているのかを類推して、自分自身の経験に基づく最善の対処をしていくことが大事だと思っています。
クロスリンキング治療など、行っている治療の特殊性から、国内での比較的遠方からも来院していただいていますので、お越しいたたく方に最善を尽くして治療にあたりたいと思います。