年内診察終了?
昨日(12月29日)に引き続き、本日(12月30日)も診療を行いました。
28日は8割が再診、2割が初診、29日は再診が4割、初診が6割で初診が逆転、本日30日は再診2割、初診8割で初診の方が多くを占めました。
再診の方は薬剤を今日処方しないと年始まで持たない方もいらっしゃり、クリニックを開けていて良かったですし、初診の方は緊急性が高い方が多く、今日の対処で安心して正月を過ごしていただける方も多く、クリニックを開けていて良かったです。
今日は午後には1ヶ月近く前に注文していたM1チップのMacBook Airが届きました。
約3年ぶりの更新です。
据え置き型のPCはもっと長く使うことができることが多いのですが、持ち運びが多いノートタイプは3年くらいすると、いろいろな面で使いづらさが出てきます。
前の前に使っていた、6年くらい前に購入したMacBook Airは画面割れで使用できなくなり、約3年前の修理時に今も使っているMacBook proを購入。
修理後しばらくはMacBook Airも使うことができましたが、少し前からはフリーズすることが多くなり、MacBook Proを重いながらも持ち運びしていました。
そのMacBook Proも最近ではソフト面での小さな不具合、それから、キーボードのいくつかが反応しなくなって修理が必要な状態、今回購入したMacBook Airのセッティングが終わったら、修理に出します。
写真は以前、搭乗した飛行機から撮影したブロッケン現象、雲海に飛行機の影が光の輪を伴いながら写っています。
現代の眼科は白内障手術のみならず、硝子体手術も含めて、見え方のクウォリティーを追求する眼光学をベースとした検査、治療が必須となってきています。
そのためには、知識と技術のブラッシュアップ、それとともに必要な機器の更新を適宜、行なっています。
2020年後半には最新の白内障手術検査機器のアルゴスを岐阜県内初で導入しました。
細かいことですが、診察用の細隙灯顕微鏡を1台増設して計4台(治療用を合わせると6台になりますが)、倒像鏡も1台増設しました。
あと、ここ最近、価格面はもちろん、技量面でのハードルが高く、導入を逡巡してきた光学機器の導入を昨日、決めました。
少し前に発売されたばかりの最新機器で、同目的の機器ではスペック上、最高峰になります(価格も最高峰?で、従来機器の10倍くらいしました…)。
使いこなすにはさらなる知識と、それなりの設備投資、使用経験が必要ですが、眼光学を極めるためにも、自分を追い込む意味で年末に思い切りました。