いただきもの、など
昨日、多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を受けられた方からいただきました
すべて異なるケーキで、とても気を遣っていただき、本当にありがとうございます。
マイナス20ディオプターを超える強度の近視でしたが、遠くはすでに裸眼で0.8の視力が得られ、本日の屈折状態からは大体はメガネなしで生活できるようになるかと思います。
治療後の回復は、角膜や網膜の状態で回復の速さは異なって来ます。
治療後の屈折データや網膜、視神経、角膜の状態から最終的な見え方は、ある程度、予測できるのですが、治療後の見え方の不安をいかに軽減することができるかが課題です。
今日はレーシック治療は6件、他、飛蚊症のレーザー治療など様々な治療を行いました。
医療は日進月歩ではありますから、最新の治療を導入して提供する医療が陳腐化しないように、最近では3Dの手術機器を導入しました。
その先にはロボット手術があるのですが、その導入は5〜10年後になるかと思います。
治療技術のアップデートは現状と今後の方向性、決断でなんとかなるのですが、医療は技術だけではないので、人を癒す観点からのできることを進めていきます。