ライブ・サージャリー(眼瞼下垂) | 柳津あおやま眼科クリニック

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ライブ・サージャリー(眼瞼下垂)

更新日:2022年08月15日

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お盆期間中ですが、今日も午前中は主に術後の方の診療を行いました。

予定の診察以外にも学校検診で視力低下を指摘された方から眼瞼の疾患、レーザー治療まで、様々な方が来院されました。

午後からはかねてから見学に行きたかった眼形成専門のクリニックに行くことができました。

台風接近で昨晩までは行くことができない可能性のほうが高そうかと思っていましたが、新幹線、上りは遅れは30分程度あるものの、運休は無し。

15時からの予定の見学になんとか間に合いました。

実際の眼瞼下垂手術を見せていただきましたが、おそらくは現在、日本で最も多くの眼形成手術をされている先生の手術、とても勉強になりました。

ある程度の症例数を重ねていると自然に見えてくる景色みたいなものがありますが、今回も眼瞼下垂の際に通糸する際のメルクマール(指標)となる、解剖学的には命名されていない”名もなき血管”の存在を知ることができましたし、鎮痛の対する考え方、少しでも疼痛を減らすための麻酔の仕方、メスの運び方、止血、出血への対処、通糸の種類、数など、約2時間の滞在ではありましたが、行ってとても良かったです。