外来終了
水曜日の外来、手術とも無事に終了しました。
白内障手術の精度、安全性を高めるためにメスではなくレーザーを使用することも多く、今日は白内障手術の約半数でレーザーを使用しました。
過熟白内障のレーザー手術もありましたが、幸いにしてトラブル無く終了。
他、硝子体注射やレーザー飛蚊症治療など。
様々な目の状態の方々が来院されるので、状況把握の検査機器、問題解決のための治療機器など、色々と準備しています。
人的な部分でも今年から来年にかけて手厚くしつつあり、今日は午前中は緑内障、午後は網膜硝子体の専門の先生に外来を担当していただきました。
来週からは年内は不定期ながらも月曜日、火曜日は網膜硝子体のベテランの先生にも外来を担当していただく予定です。
たまたまですが、私を始めとして当院で勤務するすべての医師は卒後20年以上で大学病院で各専門分野の責任者だったような方々で、その道を極めた方々と話をするだけでとても勉強になります。
一人でできることはとても限られます。
多くの専門家の先生方に来ていただき、様々な知識や技術を集約して、来院された方々の目の問題に取り組んで行きます。
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変わり続ける努力、とても大事だとおもっています。
漫画家として活躍された方が50歳代になり、キャンバス画に取り組んでいらっしゃいます。
その作品の一部が届きました。
クリニックの壁面のどこかに飾りたいと思います。