いただきもの、など
本日の外来、手術とも無事に終了しました。
手術は白内障手術は単焦点、多焦点は半々くらい、他、ICL4件、硝子体注射(ベオビュ)2件など。
硝子体注射は全種類の抗VEGF薬を使用しています。
最近発売されたバビースモは岐阜県内で最初に使用を開始しています。
今回の臨床眼科学会ではバビースモの早期臨床成績も発表されていました。
新しい薬剤ほど効果の持続が長くなる傾向はありますから、患者さんの負担が軽くなるのはありがたいことです。
ひとりでできることは限られますから、最近は徐々に診察は2診体制にしつつあります。
基本的に自分ができない部分を強くしたい、補いたい、という欲求があるので、2診を担当していただいているのは全員、硝子体術者もしくは屈折矯正や緑内障のスペシャリストなど、ベテランの眼科医ばかりになっています。
治療機器や人員のことを準備していく必要はありますが、月曜日から土曜日までほぼ毎日、硝子体手術までできる体制づくりはできそうです。
また、もう少し調整は必要ですが、来年度中に角膜パーツ移植手術はできそうです。
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今日、硝子体注射をお受けいただいた方からいただきました、ゆかりで有名な坂角のお菓子、どうもありがとうございました。
なんとか視機能を維持できるよう、気を抜かずに頑張ります。