連休明けの月曜日の外来、手術とも無事に終了しました。

9時少し前から外来スタート、手術、午後の外来が20時少し前に終了。

手術は白内障手術のほか、ICL4件、角膜内リング治療1件など。

ICLは最近はほぼ毎日、コンスタントに数件ずつ行っており、今日は遠くは福井からも治療にご来院いただきました。

たまたまですが、土曜日の午前の診療後、福井に行ってきました。

曹洞宗の本山、永平寺。

午後は座禅、翌朝4時から朝のお勤め。

今月9月29日は開祖である道元禅師の入滅日で、その1週間前から法要が集中している時期であり、朝のお勤めには雲水の方々のほか、全国から住職の方々も参加されていて、普段よりは大勢での法要でした。

お勤めは7時に終わり、その後、鯖江市にあるメガネ博物館を見学してきました。

鯖江市のメガネ産業は、雪深い冬場にできる仕事として当地の事業家が大阪や東京から職人を指導に呼んで今から100年くらい前に始まり、今では国内の9割以上、世界の2割くらいのメガネが鯖江産だそうです。

昔のメガネ。

未来？のメガネ。

1950年台の眼科用の細隙灯（さいげきとう）顕微鏡。

クリニックでも使用しているドイツのZeiss社製。

こちらの写真がクリニックのもので、基本は同じなので、旧いタイプも今でも使えそうです。

とても勉強になりました。

永平寺で新調したマイ座禅座布団、正式には坐蒲（ざふ）といって仏具のひとつです。

あるがまま、に座ります。

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先週はたくさんのいただきもの、K様から。

本当にありがとうございます。

貴重なお酒、早速いただきました。

他にもお菓子や。

緑茶まで。

健康に気をつけて過ごしたいと思います。