都内で開催された、第1回Cutting Edge 、 Filler Symposium & Live Injection seminarに参加してきました。

朝10時から夕方18時までの8時間、途中、10分程度の休憩を挟みながらですが、通しでのセミナーです。

通常、こうしたセミナーはお昼の1時間程度の休憩を挟むことが多いのですが、お昼12時過ぎのレクチャーもそのまま始まり、13時台のセミナーを食事しながら聞く、というスタイルでした。

無駄のない開催方式でとても良かったです。

セミナーでは実際の注入手技を目の前で見ながら勉強します。

顔のリフトアップに使用するヒアルロン酸製剤、当院では国内認可されているブランド品のアラガン社製のものを使用していますが、製剤も日進月歩でさまざまな特性をもったものがでてきていますから、良いものは積極的に取り入れていく予定です。

ヒアルロン酸、顔以外にも手の甲やヒジなどにも応用ができます。

鼻の作り方の講演もとても興味深く、鼻尖部は血管もある場所なので感染や塞栓に注意が必要なのですが、解剖を理解して慎重に行うことで鼻尖部も作ることができます。

安全に行うことができるようにもっと掘り下げて勉強します。

早速ですが、頭蓋骨の実物大模型を買ってしまいました。

奥にある、眼球模型と同じドイツの3B社製です。

注入系では肌質改善効果が高いskin boosterの講演もあり、顔面に注入することで目の下のたるみも含めたリフトアップ効果、それから肌の美白効果もあり、当院でも取り入れていきたいと思います。

多くの方が罹患しているセルライトも改善できる有効な薬剤が出ており、注入することで肌質がとても柔らかくなります。

こちらは量がある程度必要なので、まだ少し先かも。

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ちょうど会場近くが竹芝桟橋でしたから、以前から行きたかったターミナルの売店に行ってきました。

ここからは東京の離島へのフェリーが出ているのですが、離島の特産品が売っています。

元来の目的は青ヶ島で作られる麦焼酎の青酎でしたが、種類が2種類しかなかったことと、良さそうな3年古酒のほうは四千円したこと、よく考えたら雑味をやや感じさせる青酎、実はとても好きな味ではないことを思い出して（今まで20本くらいは青酎を飲みましたが、、、）、全く予定外の式根島のあめりか芋を使った芋焼酎、地鉈（じなた）を買いました。

コンビニエンスストアで氷を買い、最初はロックで、途中からはウィルキンソンの特保バージョンで割っていただきましたが、とても良かったです。

ですが、案の定、新幹線にスマートホンを忘れました。。。

新幹線にスマホを忘れるの、10回目くらいです。

さすがにこれだけ忘れるといつくらいにどこに行けば良いか分かってきて、上りの新幹線は東京駅構内の忘れ物承り所にだいたい次の日の13時過ぎくらいに届きます。

下りの新幹線は新大阪駅ですが、関西方面に行く用事がないことが多いので、この場合には着払いで送っていただきます。

何かに集中すると当たり前のことを忘れてしまうので、レジで支払いだけして買ったもの持っていかないとかもよくしたりします。