レーシック治療機器更新 | 柳津あおやま眼科クリニック

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当院からのお知らせ

レーシック治療機器更新

更新日:2024年07月23日

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先日更新したエキシマレーザーでのレーシック治療も順調に行っています。

ドイツから日本に到着し、主にクリニックの診療が終わってから連日深夜3時近くまで機械の組み上げ調整、多くの業者の方々にご協力いただき、最短の期間で導入できました。

今回導入したのは東海地方初となるエキシマレーザー、ドイツ製のアマリス1050、エキシマレーザーの中では最高位の機種、国内では東京に2台、大阪に1台、当院で国内4台目です。

先週はヨーロッパからのエンジニア立ち会いのもとでdiscussionしながら治療。

先週末の土曜日は約30件のレーシック治療を行いましたが、照射スピード、アイトラッキング性能なども含めて良好です。

エキシマレーザーにリンクさせる前眼部OCTも同時に導入しました。

個々の角膜上皮細胞の厚みを測定してそのデータを元に角膜上皮細胞層のみをエキシマレーザーで除去することも可能です。

今では眼科では当たり前となったOCT、当院では角膜や虹彩、水晶体などを対象とした前眼部OCTの診断用が2台、治療用が1台、網膜や視神経を対象とした後眼部OCTが2台、合計で5台のOCTとなります。

来年には網膜硝子体手術用の術中OCTも導入する予定です。