+8ディオプターの遠視、-9ディオプターの乱視の治療 〜ICL、IPCL〜 | 柳津あおやま眼科クリニック

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+8ディオプターの遠視、-9ディオプターの乱視の治療 〜ICL、IPCL〜

更新日:2024年07月23日

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眼内にレンズを挿入することで近視や乱視を矯正するICL治療、最近ではほぼ毎日行っています。

主に近視の治療として認識されていますが、強度の遠視や乱視も治療可能です。

強度の近視や乱視、遠視の場合にはオーダーメイドでレンズの作成ができるIPCLを使用します。

右眼が+8.37ディオプター、左眼が+6.87ディオプターの強度の遠視、乱視は右眼が3.12ディオプター、左眼が2.25ディオプター。

治療翌日、遠視、乱視ともほぼゼロに。

また、強度の乱視にも対応しています。

右眼8.62ディオプター、左眼が9.37ディオプターの強度の乱視。

ここまで乱視が強いと眼鏡での矯正も難しくなります。

治療前の視力は右眼が裸眼が0.04、矯正しても0.7が限界。

治療翌日、乱視もほぼゼロに。

両眼ともに裸眼で1.2の良好な視力に回復。

ちなみに老眼も矯正できる多焦点タイプです。

近視のみならず強度の遠視や乱視も対応していますから、お困りの方はご相談ください。